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3月27日から、ついにメリーモナークフェスティバルが始まった。
フラを志す者なら誰もが待ち望むフラの祭典だ。※コンペは現地で3月31日~4月2日

メリーモナークフェスティバルとは?


毎年春のイースターウィークに行われるフラ最大の祭典。開催期間は3月下旬から4月上旬の1週間。

復活祭の日、つまり春分の日の後にやってくる満月の直後の日曜日からスタートし、2016年は3月27日~4月2日に開かれている。

ハワイ島ヒロ市にある、5000人収容のエディス・カナカオレ・テニス・スタジアムにて行われるフラコンペティションのほか、パレード、コンサート、クラフトフェアなどが開催され、町全体がフェスティバルとなる。

※参考:メリーモナーク公式サイト


メリーモナークとは?


キリスト教宣教師によって長い間禁止されていたフラ。そのフラを復活させたカラカウア王のことを親愛をこめて「メリー・モナーク」と呼ぶ。メリー・モナークとは「陽気な君主」という意味。

Kalakaua
カラカウア王



メリーモナークフェスティバルのはじまり


1960年5月23日、南米で起こった大地震を引き金にした津波で、ハワイ島東部のヒロの町は壊滅状態となった。

1963年(1964年とする説もあり)にハワイの伝説のクムフラ「ジョージ・ナオペ(ラナキラ)」や「ドロシー・S・トンプソン」らが津波の被害にあったヒロ市復興のために始めた発表会がメリーモナークの起源。

復興と同時に、ハワイの伝統文化を守り、若い世代に伝える目的もあった。当初はただの発表会であったが、1971年から今のように審査員による点数を付けるコンペ形式になった。


コンペの様子


コンペは、一週間にわたるメリーモナークの終盤に行われる。

水曜日にホイケが前夜祭として行われ、木曜日はミス・アロハフラ決定戦が、金曜・土曜にはハラウ対抗の男女別団体戦が行われる。金曜はカヒコ(古典フラ)、土曜はアウアナ(現代フラ)だ。

出場資格があるのはハワイ在住かハワイ出身のクムが主宰するハラウのみ。
審査は、ダンスの正確性や表現力はもとより、曲の解釈面では歌詞の理解力から、曲に合った衣装を選んでいるか、装飾や着こなしはどうかまで見られる厳しいものだ。  
 

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2016年の特徴~オヒア・レフアの使用自粛~


メリーモナークの見どころの一つは鮮やかな生花を使った衣装の数々。だが、今年はちょっと様子が変わりそうだ。
火山の女神ペレと妹のヒイアカが愛した花といわれるオヒア・レフア(オヒアの木に咲く赤い花)は、ペレをテーマにしたフラの衣装には欠かせない花だが、現在、ハワイ島ではオヒアの木が枯れてしまう病気が急速に広がっており、その使用を自粛している。
そういった背景を理解しながら、今年はメリーモナークを楽しもう。
 

メリーモナークのコンペを日本で見るには?


昨年の様子はこちら

Merrie Monarch Festival 2015
 
メリーモナークのコンペは、地元ハワイのテレビ局(KFVE)が実況生中継する。
その模様はなんと日本でもすべてネットで無料で見られるのだ!

生中継: KFVE(ケーファイブ)
http://www.k5thehometeam.com/

放映スケジュール
ミス・アロハ・フラ
Miss Aloha Hula
日本時間 4月1日(金)午後1:00~

カヒコ
Group Hula Kahiko
日本時間 4月2日(土)午後1:00~

アウアナ&授賞式
Group Hula Auana & Awards
日本時間 4月3日(日)午後1:00~

一人でじっくりみるもよし、大勢でわいわい見るもよし。
いよいよ始まるコンペ部門が楽しみだ。



レッツ、男のフラ!

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